10月21日の2011年度第三次補正予算案の閣議決定で、
住宅エコポイントとフラット35S金利優遇の復活が決定しました。
住宅エコポイントについては、
一定の省エネルギー基準を満たす新築については、
15万円分を付与され太陽熱利用システムを設置する場合は、
プラス2万円分が加算されます。
一方省エネルギーリフォームについては、最大30万円分が付与され、
さらに保険法人が提供するリフォーム瑕疵保険に加入した場合は、
プラス1万円分、耐震改修を行う場合も15万円分が加算され、
最大で45万円分が付与されます。
期限については、いずれも平成24年10月31日までです。
そしてもう一つ、住宅金融支援機構が実施するフラット35Sの再拡充です。
省エネルギー性能に優れた住宅を対象に、当初五年間が、0.7パーセントの
引き下げで、6年目から10年目までが、0.3パーセントの引き下げが決定しました。
(長期優良住宅に関しては20年目まで)
これらの制度は被災地と被災地以外で金額や数値に違いがありますので、
ご興味のある方や計画中の方は一度ご相談ください。