夏のお風呂は暑いですよね~
夜にお風呂に入ろうとするとお湯を入れる前から熱気でムッとするのがたまらない。
浴槽には断熱をしてお湯を冷まさせないようにする仕様がわりと認知されてきましたが、
浴室全体を断熱するのはまだ少ないです。
浴室全体を断熱することのメリットを情報発信することが少ないこともあると思いますが、
浴室は水を使う性質から隙間がない構造となっており、断熱してあげると外部の気温や湿気に左右されることが
なくなり、サウナのようなムッとする夏の環境から解放されます。
この効果は冬の寒い環境から守るためによく言われますが、夏の暑さ対策にも効果はあります。
システムバスを設置する前に床下にも断熱材をしき込みます。
壁にも断熱材を入れて。
2階建てなら屋根の部分に断熱材を入れます。
新築であれば家全体を断熱材で囲んでしまいますが、リフォームであれば浴室の床・壁・天井を断熱材で囲んで
あげれば快適なお風呂環境を作ることが出来ます。