リフォーム瑕疵保険ってどんな保険

 平成21年より、新築住宅には瑕疵保険を確保することが義務化されました。
この事により、万が一わが家が欠陥住宅であると認定された場合には、
補修費用が保険金として支払われます。
 リフォーム瑕疵保険とはその名の通り、リフォーム工事についての瑕疵保険の事です。
 これまでリフォームは、10㎡を超える増築工事を除いて
建築確認という行政手続きが必要ではありませんでした。
また、一式500万円以下のリフォーム工事の場合には、
建設業法の許可も必要とはされていません。
 そこで強制力は持たない任意制度ながら、
リフォーム瑕疵保険制度が施行されることにより、安全・安心を担保し、
リフォーム産業から悪徳リフォーム詐欺を減らしていこうという取組のもと、
平成22年より全国に6法人ある住宅瑕疵担保責任保険法人より、
保険提供が始まりました。
 このリフォーム瑕疵保険の最大のメリットは、第三者による現場検査があることです。
先にも書いた通り、一定規模以下や一定金額以下のリフォーム工事には、
第三者によるチェック機能がなく、もし施工ミスがあったとしても、
施工業者が気付かなければ、そのまま欠陥として残ってしまいます。
それが元でトラブルが発生し、リフォーム紛争へと発展してしまいます。
そういったトラブル回避とリフォーム工事の質の向上を目的として、
このリフォーム瑕疵保険が出来ました。
今なら、住宅エコポイントの発行ポイントの対象にもなっています。
ご興味のある方は、弊社までご連絡ください。

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