7~8月にかけて住宅の補助政策が次々と締め切られていきます。
既に住宅エコポイントの申請は、7月末着手分の工事迄で締め切られ、
9月には優良住宅支援制度フラット35Sが締め切られます。
フラット35Sとは、従来の10年間0.3%の金利引き下げを1%に引き下げ、
それを当初の10年間継続するという制度です。
これは大手メガバンクの変動型金利タイプの住宅ローンよりも、
長期固定フラット35Sの金利の方が低いという状況がおきていました。
これが10月からは、従来の0.3%引き下げタイプに戻ってしまいます。
しかし、10割融資は平成二三年度中は継続します。
これは頭金ゼロでもフラット35Sの住宅ローンを利用できるということです。
続報として長期優良住宅に補助される木の家整備推進事業の補助金
最大120万円の申請期限が、9月30日までの延長が決定しました。
ただ今後も継続されるのかどうか先行きはわかりません。
今までの制度がなくなれば、これまでの新しい制度とは変わってきました。
今後、大きく変わっていくだろう補助政策に注視し、
皆様にとって有益な情報を発信していきたいと思います。
特に今年度中に住まいを計画されている方は、
すぐにでも進められることをお勧め致します。