今回のすこやか暮らし塾は、「あなたを守る家づくり町づくり」
をテーマにお話をさせていただきました。
このテーマでのセミナーも今回で5回目となりますが、
年に一度でも、防災について確認しておくことは大切なことです。
奈良県内には8つの断層があり、いつ地震が来てもおかしくない状況にあります。
昨年の新聞に、30年以内に震度6弱以上の揺れが起こる確率は、
奈良で67.1%と高い率で発表されておりました。
堀本様は、災害に向けての準備については、個人だけでなく
地域も含めて活動していくことの大切さを教えてくださいました。
準備のない所に災害はやってくるといいます。
いつ起こるか分からない大災害に向けて、
周到な準備をしておくことをお勧めします。
また、設計士の中村からは、「補助金でできる耐震化」というテーマで
耐震改修補助金制度の概要についてご紹介をさせていただきました。
本日は、風が強く大変寒い中にもかかわらず、ご参加いただきましてありがとうございました。