今回のすこやか暮らし塾は、南市場自主防災会会長の堀本氏をお招きして、
「防災」の心得などを講演くださいました。
大地震は当然ながら、突然やってくるもので、繰り返し性が少ないです。
一生に一度あるかないかの大地震に対して、頭で災害をイメージし、
改善をしておくことが必要です。
また、個人の力では災害に弱く、家族や近隣の協力が非常に重要になってきます。
向こう三軒両隣を安否救助の基本単位として、日頃からの協力体制作りも必要です。
奈良県は災害が少ない恵まれた土地であることもあって、
まだまだ防災に対する意識は低い様です。
こうしたセミナーの機会を通して、私たちの地域でも「防災」に対する
意識を高めていきたいと思います。
