モミの木

モミの木と言えば、クリスマスツリーに用いることで良く知られています。
モミは、マツ科の常緑針葉樹で、本州・四国・九州の低山地に自生し、我が国の特産種になっています。
色調は芯材に赤身のあるのが通常なのですが、心材と辺材は共に白色~淡黄白色で、淡褐色を帯びることもあります。
性質は気乾比重0.44で木目は疎らで軽く柔らかい方に属し、加工はしやすいです。
用途には、建築内部造作材、建具家具など幅広く用いられています。
半年ほど前に天然銘木板と、自然素材だけで仕上げた家を建てたのですが、施主様はプラン前から健康住宅はもとより、家具や備品などにも天然銘木板を使って、癒されるような住まいを望まれていました。
当社には、銘木板を以前より銘木市で買い集めていた在庫がありましたので、その中から好みの木を選んでもらいました。
ダイニングテーブルを大き目にしたいという事でしたので、在庫の中で一番幅の広いモミの木に決まり、他の書斎机及びテレビボードも樹種を合わせるようになりました。
色調は、プレーナがけの時には、白っぽくなっていましたが、オイルを塗り、磨くことによって、淡い黄身色に変わって木筋が浮き上がり、一段と美しい木味となりました。

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