平成２２年１月１日以降に工事に着手したエコ住宅とエコリフォームを対象にエコポイントを発行することが政府の緊急経済対策として決定しました。
家電製品のエコポイントとは異なり、規模も金額も大きくなりますので、交換出来る対象もさらに増やすことも検討されています。
家電エコポイントでもあった様な悪質業者によるトラブルも予想されますので、エコポイントの対象となるエコ住宅、エコリフォームの見極めがとても重要です。
今回対象となるエコ住宅とエコリフォームの概要を説明させていただきます。
新築で対象となるエコ住宅とは、昨年四月に施行された改正省エネ法
を満たしているか、もしくは同等の性能が認められたもの。
とはいっても省エネをうたう住宅は、世の中にたくさんありますので、必ず第三者機関を利用した性能評価を取得できるのかどうかを確認して下さい。
次に、エコリフォームは一、窓などの開口部の省エネ改修
二、外壁や天井、床に断熱工事を行うことなどがあげられており、これと並行してバリアフリーをするとポイントを加算することが決まっています。
今年から始まるこの住宅版エコポイント制度、住まいの計画がある方はぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
わからない所があれば随時ご相談をお受けしますので、お気軽にご連絡下さい。